副業をしたいけど、公立教員って何ができるの
許可が必要って聞いたけど、どこまでがOKなの?
そんな疑問をもつ先生は年々増えていると思います。僕自身も同じように、悩み、調べ、慎重に学んできました。
このブログ『先生のための副業図鑑』は、そうした悩みを持つ教員の方が、法律を守りながら安心して情報を得られる場所を目指しています。
自己紹介
はじめまして。
私は地方の公立学校で働く現職教員です。
本業では日々、授業づくりや子どもたちとの関わりに全力を注ぎながら、
「これからの教員の働き方」について考えてきました。
数年前、働き方改革や副業解禁の流れの中で、「教員も、自分のスキルを社会のために活かせる方法があるのでは?」と思い、地方公務員法や教育委員会のガイドラインを一つひとつ読み解いてきました。
その中で感じたのは、正しい知識を持てば、安全に自分の可能性を広げられるということです。
※無理矢理に進めようとすれば、自身のキャリアを危険に晒すことになりかねませんから、教員でも副業がOKなんだ!と誤解されないようにご注意ください。
📘 このブログを始めようと思った理由
インターネットには「公務員でもできる副業」「先生でも稼げる○○」といった情報が多くあります。
しかしその多くは、法律や教育現場の実態とは少しズレていたり、
“やってはいけないライン”を曖昧にしているものも少なくありません。
このブログでは、そうした不安をなくすために、
- 法律(地方公務員法・教育委員会規定)をもとにした正しい知識
- 実際に許可された活動の例
- 教育的・社会的に意義のある副業の形
をわかりやすく整理して発信していきます。
💡 ブログで伝えたい思い
私が伝えたいのは、
「教員も、法律を守りながら安心してキャリアを広げていける」ということです。
副業は“お金を稼ぐため”だけでなく、
- 教育スキルを社会に還元する手段
- 自己研鑽(スキルアップ)
- 教育の幅を広げる機会
にもなります。
このブログが、先生方が一歩踏み出すときの“地図”になれたら嬉しいです。
🌱 これからの発信内容
今後は次のようなテーマで記事を公開していく予定です。
- 公立教員が副業できる・できないライン
- 許可申請の書き方と通りやすくするポイント
- 実際に認められた副業事例の紹介
- 安全に情報発信をするためのルール
- 非営利ブログや教育活動の始め方
📚 おわりに
『先生のための副業図鑑』は、
「副業をすすめるブログ」ではなく、
**“教員が安心してキャリアを考えられる場所”**を目指しています。
あなたの毎日の教育活動を大切にしながら、
その延長線上にある「新しい働き方」について一緒に考えていけたら嬉しいです。



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